昨今の関係諸法の改正に伴い職住分離、地域移行への方向に向け平成25年4月1日にグループホームしらゆきを開所いたしました。
筑波山系の山並みと、かすみがうらの水辺が豊かな自然環境の中に位置する当法人は職住分離、地域移行への方向に向けグループホームの建設事業を計画しましたが、かすみがうら市より開発予定地が松山廃寺であることの通知を受け文化財保護法に基づき埋蔵文化財発掘の届出を茨城県教育委員会へ提出しました。その後、試掘調査が実施され工事着手前に発掘調査実施の運びとなりました。
東日本初の大型掘立柱建物を伴う常陸国分寺瓦製作工房跡の可能性が高い各種遺構が確認され、古代常陸国の国分寺造営の様子を現代に伝える重要な遺跡である事が報告されました。
※グループホームしらゆき開所までの経緯
H24年 | 1月下旬~ 開発予定地の照会 9月中旬頃迄調査等 2度の入札を経て契約 10月26日 地鎮祭、着工 |
H25年 | 3月15日 引き渡し 3月18日 茨城県障害福祉課より2名現地確認 3月21日 かすみがうら市・消防署立ち入り検査 4月 1日 グループホームしらゆき開所に至る |
定員 | 10名(男性) |
管理者 | 川俣 宗則 |
職員配置 |
管理者1名(常勤・兼務) サービス管理責任者1名(常勤・兼務) 世話人2名(非常勤・専従) |
居室 | 1人部屋(9.7㎡)×10室 冷暖房完備 |
苦情解決体制 | 苦情解決責任者 管理者 苦情受付担当 サービス管理責任者 |
※施設内外活動についてはすべてしらゆり荘として参加実施します。
※就労継続支援B型営業日の昼食についてはB型で提供します。
定休日についても希望者には昼食を提供します。(しらゆり荘食堂にて)
※その他、しらゆり荘B型職員と連携を図り状況に応じた支援体制を構築します。
調理実習定番のカレーを作りました!
切りにくいジャガイモ達と悪戦苦闘しながらも上手に切り完成する事ができました!味もよくとても上手に出来ましたが・・・美味しすぎたようでご飯が少し足りなかったようでした。
寒い時期にぴったりのキムチ鍋とちゃんこ鍋を作りました。鍋を作るのは今回で2回目!前回もちゃんこ鍋でしたが皆さんのリクエストにお応えし同じ鍋を作成しました。(鍋)パート2はパート1より手際がよくできました!
みなさん上手に作ることが出来ましたね!
「料理を覚え、休日の昼食は自分で作る」と言う目標のもと、年4回程度予定している調理実習を、H27年2月14日に行いました。
今回のメニューは、寒い冬、体の芯から温まりたいとの、皆の希望で「ちゃんこ鍋」になりました。相撲部屋毎に特徴があると言われているちゃんこ鍋、しらゆきでは、しょうゆ味とキムチ味に挑戦。
材料の切菜、鶏団子作り、味見?等、それぞれの得意分野ごとに分かれて調理に悪戦苦闘する事約90分。アツアツの鍋が完成しました。具材が不ぞろいなのは、修行中なので御愛嬌・・。味は抜群です。鍋奉行の指揮のもと、額に汗をかき、ふぅーふぅー言いながら鍋を囲み、あっという間に完食しました。次は、天ぷら・外でバーベキュー等食欲のままにメニューを口にしていましたが、あくまでも修行中の身。身の丈に合ったメニューを選んでくれる事を祈るばかりです・・。楽しく作り、美味しく食べるが一番だとは思いますが・・。